SSブログ

New OSK 京都南座公演を観ました♪ [NEW OSK]

 

男役と娘役の4番手までが掲載されているパンフレットの1ページです

↑写真上段 右から左…

男役トップ 桜花昇さん、娘役トップ 若木志帆さん 
娘役2番手(ダブルトップ娘役?) 北原沙織さん 男役2番手 高世麻央さん

写真下段 右から左…

娘役3番手 朝香櫻子さん、男役3番手 桐生麻耶さん
娘役4番手 春咲巴香さん、娘役5番手 牧名ことりさん

2007年11月10日(土)12:00開演 
New OSK レビューin KYOTOの初日を観劇しました。

第1部 源氏千年夢絵巻

第1部 シャイニングOSK ベストセレクション

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

第1部には、元 宝塚歌劇団の娘役トップスター 上原まり さんを特別ゲストに
迎えての公演でしたが、上原さん…テレビの初演のベルバラのマリーアントワネットを
テレビでしか拝見したことなかったんですが、本当にお上手です!!お芝居!!歌も!

紫式部として語り部をされていますが、この役どころの起用は大きく舞台に影響していると思います。

源氏物語の中からは「雨夜の品定め」「夕顔」「車争い」「若紫」などの場面が
描かれています。おおむね 源氏の君(桜花昇さん)と藤壺(若木志帆さん)ですが、
夕顔の君を朝香櫻子さん、六条の御息所を北原沙織さん、葵上を春咲巴香さん
若紫を牧名ことりが演じておられました。

男役は頭の中将が高世麻央さん、桐生麻耶さんは惟光と桐壺帝の2役をされていました。

個人的に印象に残ったのは、「車争い」
宝塚で見慣れたシーンですが、「現代版アレンジ」とでもいいましょうか…
効果音が車 音楽も現代的 そして葵上と六条の御息所のともの者達が
現代的な日本チックな衣装で洋舞…つまりダンスなのが印象的でした。

第2部は宝塚でもOSKでも昔から演出をされていた横澤英雄先生のNEW OSKに
なってからの舞台から、人気の高かったシーンをまとめた「ベストセレクション」に
なっています。

個人的には「ブラック・アンド・ホワイト」が好きでしたので、また観れて嬉しかったです。
3場面続きますが、最後の第13景の「踊るニューヨーク」の群舞は圧巻です。

今回 トピックスとして「チェリーガーズ」という「ユニット?」が組まれてました。
中堅と若手娘役の「チェリータイプの娘役さん」(笑)といったイメージなんでしょうか…
ロケットの前に2場面登場しますが、かわいいふりふりのピンクの衣装と
衣装チェンジした後の白の女っぽいダンスが可憐であり綺麗でした。

 

写真右から…

恋羽みうさん、牧名ことりさん、春咲巴香さん、珂逢こころさん、瀬乃明日華さん

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

《南座について》

劇場入り口から廊下は狭くすぐ客席となります。
トイレは右側に行くと地下にトイレ、そして左側に行くとロビーがあり売店とトイレなどがあります。
トイレはロビー側は混みますので、右側の地下のトイレか2階にいかれるのを
お薦めします。

ロビーより右側サイドにソファーが置かれていて座ってくつろげるスペースがあります。

New OSKの南座の公演は11月15日(木)までです。

来年の春には、定例どおり 大阪松竹座での公演が決定しているとのことでした


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:演劇

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。