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愛猫みーこ 2009年6月8日(月)永眠しました… [愛猫話]

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昨晩…具合があまりよくなさそうでしたが、前日にインターフェロンの注射もうったし
本調子じゃないだけで、今晩ぐらい帰宅したら少し元気になっくれている…と思っていました。

昼からの来客が夕方にづれ、定時であがれず夜の7:00に母に
電話をしたところ、みーこが危篤と言われました[あせあせ(飛び散る汗)]

あわてて、全力で帰宅しましたが到着したのは夜の8:30…
みーこはすでに眠りについて、その目を開いてはくれませんでした…[もうやだ~(悲しい顔)]

体は冷たく、何度呼んでも いつものようにしっぽをふってはくれませんでした…。

末期の猫白血病…本当に私が早くに、みーこを病院につれていってたら…
ただの、いつものわがままで、ごはんを食べないだけと勝手に判断してなかったら…

と悔やまれてなりません…

みーこは、母にもなつかなかった為、看病は私一人でしていましたが
先週の金曜日に母が、さしだしたミルクを飲んでくれて、
なでたらしっぽをふってくれたから…と母が今日から私が仕事にいっている昼間
看病をしてくれることになっていました。

朝には、元気のなかった みーこ
昼には様態が悪く夕方には、かなり苦しがっていたようです…

夕方の5時以降は、母も診ているのがつらく私の部屋から出たそうですが
私が帰宅した時には、息をひきとっていました[がく~(落胆した顔)]

母が今日、何回かみーこを抱きしめてくれたそうです。
彼女は、甘えたで寂しがりやですから、最後に母がついてくれてよかったと思います。

帰宅した時のみーこの表情に苦しんだあとがあったのが、哀しかったです。
苦しい時にこそ、そばについていてあげたかったです…。

みーこは、2005年の冬に家猫になりました。
近所のおじいちゃんが亡くなり、野良猫になり、私が庭にたずねてくる
彼女に餌をやり、なついてくれるまで2003年から2005年まで2年間かかりました。

ガリガリに痩せた猫ちゃんに、母と残ったご飯をあげだし…
毎日、残りものがないからと、私がキャットフードを買ってきたのがはじまりで
彼女は、うちの庭にごはんを食べに通うようになりました。

「にゃんにゃん」とか最初は呼んでいましたが、「みーみー」と鳴く鳴き声がとても
かわいく、なんとなく彼女は「みーこちゃん」と呼ばれるようになりました。

2005年の冬…みーこは、近所の猫に噛みつかれ血を流していました。
白身が見えるほど、ひどい怪我でした。

手当てをしたのが、家にいれたきっかけですが
思えば、あの時に猫白血病をうつされていたのかもしれません[バッド(下向き矢印)]

2006年の冬に、手術で病院につれいった時に
感染していたとしても、ウイルスの注射をうってあげてたら…と悔やまれます。

私は子供の頃に、亡き父が猫をもらっきてくれて一度だけペットを飼ったことがあります。
貧しくて、両親共稼ぎで鍵っこだった私の、その猫は心の支えでした。

ある時、猫がおふとんに そそうをし、怒った母が猫を捨ててくるように父に言いました。
私は子供で何の力もなく、その猫を助けてあげることが゛きませんでした。

だから、みーこに出逢った時に、この猫だけは幸せにしてあげようと誓ったのです。

時が流れ、母を扶養するまでになった 私だから今は助けられると…

その想いから、みーこと一緒に暮らすようになりましたが
彼女は、やはり私の支えとなっくれました。

母が病気で倒れ、入院した時も…
仕事でプレッシャーがかかり、大変な時も…

今は、とても辛いですが
みーこに出逢えて、一緒に暮らせて とても幸せでした。

みーこが同じく私と出逢って幸せでいてくれたと信じています。
彼女はキス魔の私に、いつも顔面ぶつけてお返しのキスをしてくれました。

みーこが天国で私を見守っていてくれているはずです。

みーこ、ありがとう…

ママは、とても幸せでした。

今まで、応援して下さった私の友達…
会社の仲間…
仕事関係者…
そしてブログからメッセージを下さった優しい方々…

本当にありがとうございました[ぴかぴか(新しい)]




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ミカン

涙…‥
by ミカン (2009-06-09 07:45) 

sumire

みーこちゃん・・・亡くなってしまったのですね。。。
お悔やみ申します。。。

shiruviaさんのお気持ちを察すると
何と慰めていいのか言葉が見つかりません。。

晩年は白血病になってしまって可哀想でしたが
ノラちゃんだったみーこちゃんは、優しいshiruviaさんに飼われて
とても幸せな猫生だったと思います。

みーこちゃん、どうぞ安らかにお眠りください。
そして虹の橋を渡り、あちらの世界で元気に遊んでいてね。

by sumire (2009-06-09 10:21) 

うさ

はじめまして。偶然こちらに入ってまいりました。
そして、この日記を拝見いたしました。私も猫を1年ほど飼っていましたが、今は遠い実家におり、1年に1度も会うことが出来ません。でも、そんな短い期間一緒に暮らしたというだけでも、心の支えになっていることに間違いありません。

みーこちゃんは、きっと天国からshiruvia さんを見守ってくれていると思います。そして感謝してくれていると思います。良い飼い主さんと出会えてよかった。最後は人のぬくもりを感じられてよかった…。今はそう思ってあげることが一番の供養になるような気がいたします。合掌。。。

shiruvia さんも早く元気を取り戻して、天国のみーこちゃんにそんな姿を見せてあげてくださいね。
by うさ (2009-06-09 17:01) 

shiruvia

☆ミカンさん、Sumireさん、うささん

メッセージありがとうございます。
会社を休み1日掃除していました。

部屋にいては、みーこのお気に入りの家具を見ては泣き…
庭にでては、みーこの好きな場所を見て泣き…

みーこは、動物霊園も考えたのですが
いつでも会えるように庭の梅ノ木の下に眠らせました。

Sumireさんと同じ猫を飼っている友達2人から
「虹の橋」のメールをもらいました。

意味がわからず、先ほどネットで検索して…
号泣しました(TT)

3つ目の虹の橋…みーこに、雨降り地区にはいらせないよう
頑張りたいと思います。

皆様、ありがとうございました。
by shiruvia (2009-06-09 22:14) 

ちゃむねこ

はじめまして。

偶然こちらの日記にたどり着きました。

みーこって言う名前は、私が大学生の時に飼っていた猫の名前と一緒です。まだ、室内飼いが徹底していない時で、外にも行っていたのですが、ある日 門のところに気持ち良さそうに座っていたので、家の中入れずにそのままにしてしまいました。その夜台風が来るというのに・・・・・そのまま、行方が分からなくなってしまいました。まだ、3歳ぐらいでした。今もとっても後悔しています。二年間ぐらいは夢に出てきました。3年目ぐらいでやっと楽になりました。

そして、5年ほど前になくなったチャムはみーこちゃんと同じキジトラです。とても良く似ています。チャムはやはりなくなる前、食欲がなくて、私も同じようにいつもと同じ偏食だとずっと思っていました。健康診断も受けていたのですが、そのとき異常なしなんて言われていて、すっかり安心していたということもあります。他の病院に連れて行った時は、腎臓をかなり悪くしており、長くは生きられないと言われました。その言葉のとおり長くは生きられませんでした・・・・その時も、もっと早く気付いていればとか、他のお医者さんに診せていればとか、かなり長いこと悔やみました・・・・

長々とすみません。みーこって言う名前と、「キジトラ」だということがなんとなく親近感を抱かせてしまって・・・・

みーこちゃん 本当に幸せだったと思います。こんなに優しい人に逢えて・・・・・・・
あまりご自分を責めないでくださいね。

(白血病に感染していたら、注射は打っても意味がないということを聞いたことがあります。むしろ、かえって危ないということもあるようです。なので、注射打たなかったのは良かったのではないかと思います)

私もshiruviaさんも愛猫に虹の橋でまた逢えますように・・・・・
by ちゃむねこ (2009-07-07 11:07) 

shiruvia

☆ちゃむねこさんへ

メッセージありがとうござます。
今日は七夕ですね…

明日でみーこが亡くなって1ヶ月たちます。
昨晩は、そう思うと泣けて眠れませんでした(TT)

やはり後悔することばかりです。

幸せだった日々の思い出より、今は辛い気持ちが強いですが
本当に幸せだったことは忘れてはいないので
ブログも1ヶ月近く書かず、元気をだせない状態ですが
仕事は、みーこが見守ってくれていると思って頑張っていますので
前向きには、歩いて行きたいと思います。

メッセージと励ましのお言葉…本当にありがとうございました。
by shiruvia (2009-07-07 23:30) 

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