小栗旬主演 「時計じかけのオレンジ」を観ました☆ [小栗くん話]
2011年2月12日(土) 梅田芸術劇場にて 小栗旬主演の
「時計じかけのオレンジ」を観てきました
「パンクロックオペラ」と、キャッチフレーズがついてたので
苦手なジャンルであることを、覚悟してみてきました。
・・・で、みごとに苦手でした(笑)
曲は、もちろんのこと
内容がかなりハードです
舞台で、レイプシーンを観るとは思いませんでした。
本当に、裸でしたし・・・
小栗旬 演ずる アレックス・・・札付きの不良ですが
喧嘩、強盗、レイプ・・・とんでもなく悪です
仲間と4人でつるんでたのですが、あまりの凶悪ぶり 独裁ぶりに
仲間にうらぎられ、殺人を起こし 刑務所にはいります。
14年の刑でしたが、政府が開発した まじめ人間になる薬? と システムの
実験台として立候補します。
2年で、でられるからです。
ところが、刑務所を出てみれば 親には見捨てられ、帰れる家はなく
昔・・・リンチした 乞食や昔の仲間にボコボコにされます。
刑務所でうけた薬など、さまざまなリハビリのおかげで
殴られて殴り返そうとすると、吐き気がおこり 殴れないのです。
よってたかって、次から次へと ボコボコにされます。
武田真治扮するF・アレキサンダー(作家)に助けられますが
2年前に強盗にはいり、彼の妻をレイプした男がアレックスとわかると
殺されそうになります。
最後には、とうとう、精神的に異常をきたし、飛び降り自殺します・・・
が!!
一命をとりとめて、元の凶悪な性格に戻ります。
ここまでは、流れで 救いのない話でも、つじつまはあいますが
最後の最後に、なぜか まじめになり、女性にプロポーズしていました
よくわからないオチです・・・
キャストはいずれも実力者ばかり
アレックス・・・ 小栗旬
ドクター・ブロドスキー(医者)ほか・・・ 橋本さとし
F・アレキサンダー(作家)ほか・・・ 武田真治
牧師 ・・・ 石川禅
内務大臣/老いた男 ・・・ 吉田鋼太郎
石川禅さんと吉田鋼太郎さんが好きなので、演技は楽しめました。
小栗旬さんも、顔の表情・・・というか目つきだけで 善人か悪人かがわかるので
たいした演技力だと思います。
自殺寸前の発狂した表情がよかったと思います。
最後に、なぜ まじめになったのかが 原作知りませんので
不明なままですが、小栗旬くん観たさにチャレンジ観劇した舞台でした
■1幕と2幕の間に、刑務所でリハビリというなの拷問を受けているアレックス
休憩中も舞台に残ったままでしたが、オペグラで観ましたが別の人だと私は思いました。
近くで観てきた大勢の人も「別人」と口ぐちに言ってました・・・が真相はどうなのでしょうね
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