2011年1月23日(日)モーツァルト 大阪公演を観ました☆ [観劇日記]
忙しくて書けませんでしたが
2011年1月23日(日)モーツァルトを梅田芸術劇場にて観劇しました
昼公演で、主演が井上芳雄さんの部でした。
ヴァルトシュテッテン男爵夫人 は 香寿たつきさん
大阪で以前、上演された時 スケジュールの都合で観れなかったので
モーツァルト 初観劇でした
モーツァルト=天才 のイメージがあるので 順風満帆な人生なのかと思いきや
その性格ゆえに、ザルツブルクの領主であるコロレド大司教に背き 故郷を後にし
パリに行くが失敗し、母も亡くし ヴァルトシュテッテン男爵夫人に見いだされて
ウィーンでデビューし成功するが、知り合って結婚した相手の家族には金ずるにされ
最後は自殺だなんて・・・壮絶な人生だったのですね~
井上芳雄さん・・・久しぶりに拝見しましたが「表現力」が増したと感じました。
別の日に観劇した友達は山崎育三郎さんを観て、褒めてました。
1曲歌で感動した曲があります。
ヴァルトシュテッテン男爵夫人 は 香寿たつきさんの歌うソロ
モーツァルトとその父と姉に歌って聴かせる歌なのですが
曲も素敵なのはもちろん 香寿さんの歌唱力と表現力に脱帽しました
コロレド大司教様を演じられた山口祐一郎さんは、あいかわらずの美声ぶりで
祐一郎ワールド全開
個人的には、モーツァルトの父 レオポルトを演じられた市村正親さんに
惹きつけられました
モーツァルトの妻 コンスタンツェ役のSPEED 島袋寛子さん
1幕はあまり出番はなく、2幕に出番が多かったです。
歌唱力はもちろんバッチリなのですが、少しミュージカルばかり観ている私からすると
アーティストの歌い方をされるので、少し違和感がありました。
劇場支配人エマヌエル・シカネーダー役の吉野圭吾さんは、会場をわかせてました。
カリスマ性のある役はぴったりですね。
パンフレットを観てなくて、少しターンをしただけでも あきらかに違うので
ダンサーかな? とオペグラでお顔を見たら 吉野さんでした
観劇していて、演出が小池修一郎氏ぽいなっ・・・と思ったら
小池修一郎氏が演出でした(笑)
1月25日(火)が千秋楽の為、楽近くの日曜の公演でしたので
アンコールの盛り上がりもすごく井上芳雄さんと子役のモーツァルト役の子が
最後の最後に2人で、出てこられ 肩車をされて舞台そでに去って行かれました
豪華キャストによるミュージカルを堪能した1日でした
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