柚希 礼音& 凰稀かなめさん 特出のベルサイユのばらを観ました [映画]
2013年4月29日(月)GW中に、宝塚でベルサイユのバラを観てきました。
特別出演として 星組トップの柚希 礼音さんが、アンドレ
宙組トップの凰稀かなめさんが、オスカルで特別出演の日でした。
ベルサイユのバラは個人的には、作品的には見あきた感が少しあり
どうしようかと悩みましたが、特別出演は気になりましたので
友人と観てきました。
柚希 礼音さんはかっこよく男らしいアンドレ
凰稀かなめは、劇画から抜け出したような綺麗なオスカルでした。
特出なしのベルバラを観てないので、演出が同じか否かはわからないのですが
特出に充分な出番を与えながらも、トップ壮さんの出番が少ないならないように
工夫されていたように感じました。
たとえば、オスカルが銀橋で「愛の巡礼」を歌った後に
アンドレの「白ばらのひと」
毒殺のシーンの後に、幕前で1シーンの後に
今宵一夜・・と、少し つめつめ感はありましたが
大事なシーンなので、カットはできないので
頑張ってまとめられたのでないでしょうか
トップの壮 一帆さんも、スラッとした貴公子姿のフェルゼンがよく似合っていました。
壮 一帆さんは、声量もあり おなじみのナンバー
1幕最後の「愛の面影」や「駆けろペガサスの如く」を歌いあげられていました。
マリー・アントワネット役の愛加 あゆさんは、丸顔で見た目が可憐なので
個人的な印象では、赤薔薇という印象より、ピンクの薔薇のロザリーのイメージでしたが
歌は声も透き通るようなソプラノで、演技も後半の牢獄あたりのシーンでは
熱演されていたように思います。
ベルサイユのばら は、専科からの特別出演もある作品ですが
メルシー伯爵 汝鳥 伶 さん
ルイ16世 磯野 千尋 さん
ブイエ将軍 箙 かおる さん
と、おなじみの方々がご出演
いつもながら、素晴らしい演技でした。
ショーでは、柚希さんと凰稀さんのボレロ
(セリさがりの目線が、セクシーで最高です)
壮さんと愛加さんの、愛の棺 など 懐かしい曲とダンスも見れ
この公演は初舞台生の口上やラインダンスも見れ
楽しめた公演でした。
ベルサイユのばら 宝塚公演は2013年4月19日(金)~5月27日(月)
東京公演は6月14日(金)~7月21日(日)
詳しくは、宝塚歌劇団のHPをご覧下さい
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